おねショタ特有のかわいらしい雰囲気から始まって、それほど間をおかずにpinkjoe流の、「洗脳」とは何かを突き詰めていくようなハードな性描写が始まる。根底にあるのは、「えっちなお姉さんに唆されて駄目になっちゃったお坊ちゃま」という形なのだが、その邪悪な極限を目指すような構成にははらはらしっぱなしだ。流血沙汰のような視覚的にグロテスクな行為はないものの……先代王に滅ぼされた国の末裔(ロリ)が自我の無い奴隷として登場し、その血統や民族の誇りすら無個性なアイマスクの下に隠されて、おちんちんを気持ちよくするための道具として扱われる。洗脳という行為の恐ろしさと、人というものの脆さ、倫理という観念がそこで成り立つ薄氷の世界がそこにある。シコりながら読み進めていくうちに、何が正しくて何が恐ろしいのかもわからなくなったその瞬間、重責からの解放を望み、命じられるがまま「しゃぶれ」と口にしてしまう王子とあなたがひとつになる。ゆえに、インモラルで抜こう! なんであれ極限に触れたあなたが現実に帰ったとき、その手はおちんちん以外のものを握りしめているはずだから……。

本作では、強大な帝国を統治する賢帝に側室として入ったリズルーシュ姫が、媚薬を用いた独自の手法で、皇帝の使命や役目、倫理観等を全て強力な快楽で塗りつぶし、リズルーシュ姫の操り人形からはたまた踏み台にまでするような物語です。

若い賢帝にはあまりにも刺激が強すぎて、経験豊富な人ですら耐えられないと思わせる手法に興奮を隠せません。また、自分が滅ぼした国の○供を性奴隷のように使わされてしまったり、政務を怠りリズルーシュ姫と快楽を貪ったりと、優れた王のそれとは程遠いものになっていき、賢帝をドンドンと堕落させる様は最高でした。

少し残酷的な描写があるため、そこに関しては注意が必要ですが、そのシーンを飛ばしたとしても、十分に楽しめるものとなっておりますので、悪女好きの方には必見の作品です。

未来のある若者が悪女に少しずつ歪められ、壊されていく一部始終を味わえます。
後半に男性側が攻めに回る描写もあるため(といっても、悪女に誘導される形ですが)、全マゾにおすすめとはいかないものの、それでも基本的にはマゾならばグッとくる描写ばかりですので、マゾ性癖をお持ちの方にはおすすめ出来ます。
邪悪な快楽を是非お楽しみください。

ここまで妖艶な妃なら流されてもしょうがないよねという感想
誘うなんて遠回りなことをせず1夜で仕留める妃様のやり口には脱帽です。
徐々にではなく一気にゆがめられた○帝が威厳も尊厳も失っていく様がとてもよかったです。
グロ描写はないけど政敵には容赦がないのも妃様のやり手感good
妃にあげるなら身辺チェックはちゃんとしないとね

ダウナーな巨乳悪女が、若くして即位した皇帝を段階的に色ボケさせて取り込んでゆく話です。いやー、匂い描写に加え、悪女が皇帝にかける暗示にとても説得力があってムチャクチャ抜けます。腋嗅ぎ・手コキ・足コキ・射精管理を通じた快感と、権力の濫用を紐づけていくステップが、群を抜いてインモラルでエロかったです。山○風太郎に登場する悪女の色仕掛けを彷彿とされせましたね。とても良いです。とても良い。売国・紐づけ・暗示といったワードでピンときたら読みましょう。

主人公は最終的に堕落させられますが、いわゆるメリーバッドエンドともいえる結末となっています。

なお、注意書きにもある通り、物語の展開上拷問・処刑シーンがありますが、直接的な流血描写などはありません。皇帝はちんぽビキビキにしながら宣戦布告したり死刑命令出したりしますが……。

妖艶なリズルーシュ姫が側室として傾国するという紹介ですが、傾国どころか乗っ取ってしまいます。
こういった、悪女が性技で王様を誑し込む話は大好きです。
紹介の絵で腕を上げて腋を見せて誘いながら笑う絵が気になって購入しました。
このようなシチュが好みなら絶対買うべきです。
11ページで自分の身体に薬を塗り込むところでガツンと衝撃を受けました。
性に特化した技を仕込みつつ、男を堕とす様子を想像してほほえむ悪女とか、このページだけで絶頂です。
その先は、揺れるおっぱいも、腋も手コキも、全てが悪女の理想像です。