ドスケベ作品を愛するリスナーにとって、いちゃラブ作品を手に取る際の不安要素は「実用性の低さ」ではないでしょうか?
こちらが恥ずかしくなるくらい甘々で、幸福感に満ちてはいるものの、どうにもエロさが足りない。

そんな不安を吹き飛ばすパワーを持った存在…そう、それがサキュバス。

告白の成就から甘酸っぱくスタートする本作のヒロインに男性経験はありません。
しかしながら彼女はサキュバス。
純粋に興味があったというのも否めない様子ですが、エッチな事に対する知識や技術はかなりのもの。
お陰で序盤からエッチシーンが大変濃厚というありがたい事態になっております。

この作品の魅力を語る上で外せないのが、淫語やイメージを補強する台詞の良さです。
個性的な淫語ではなく、多くのリスナーにとって馴染み深い淫語を組み上げる事で、抵抗なく自然に興奮を高めていく手腕がお見事。
ヒロインの体や尻尾オナホ、魔力によって作られた手袋やニーソックス、それらの感触を鮮明にイメージさせる場面も実にエロい。
堅実に的確にリスナーのボディを捉えダメージを蓄積させる巧みの台本力です!

そして野上菜月さんが演じる、キュート&ドスケベサキュバスお姉ちゃんの良さ!
興奮で上擦ったり震えたりする声の表現が素晴らしい!
尻尾オナホシーンの「入れちゃいまちゅよおぉぉぉぉ」の言い方!ノリノリが過ぎる!笑
手に付いた精液をじっくり美味しそうに舐めしゃぶるシーンや、こっそりフェラでのちん嗅ぎシーンのうっとりとした表情…大変捗ります…。
極めつけはあざとい猫撫で声での本番おねだり…ライフ(理性)はゼロです。

サキュバスという設定を活かし、甘々いちゃラブと濃厚エロを両立させた本作。
常に一枚上手なお姉ちゃん彼女が仕掛けるエッチな誘惑、その可愛らしさとドスケベっぷりをご堪能あれ!

一通り聴き終えた感想は"野上菜月さんの真骨頂を聴けた"という感じ!
声優さんと作品のシチュエーションが噛み合い過ぎていて
そりゃあもう盛り上がりました


これまで『優奈』お姉ちゃんとは姉弟ような関係でしたが
そこに【告白】と【正体はサキュバスだった】という要素が加わり
お姉ちゃんに骨抜きにされてしまう日常"性"活が幕を開けるのです

ジャケットイラストにもある尻尾オナホについてですが
射精中のようなピストンであっという間にイかされ
尻尾で精液をごっくんされてしまうという、サキュバス好きにはたまらないシーンが収録
トラックの再生時間が9分ちょっとと短さを感じますが
10分も持たない程強烈な快感なのだろう、と思っていた時期が私にもありました

図書室でのフェラチオは、そんなに音を立てて吸ったらバレちゃうよ!ってくらい
もごもごしながら根元まで咥えて≪ズボボボッ≫とバキュームする、性欲の強さが伺えるトラック
というかフェラ音が凄い…、吸い込みが力強いですし咥えながらのセリフもグッと来ました

おねだりトラックではサキュバスらしく囁き誘惑♪
乳首カリカリ、太ももコキに加えて、耳元でたくさん淫語おねだりされてしまいます
そして、ここで満を持して尻尾オナホが再登場!
お姉ちゃんの尻尾が気持ち良すぎるのは既知の事実
それが誘惑でギンギンになった下半身を咥えたら…?
このシーン、めっっっちゃくちゃ良かったです

そして意外にも繋がるのは最終トラックのみ
「やだやだゴムなんて付けちゃやだぁ～～」なんて可愛い嫌がり方をしながら
「はぁ…はぁ…」と完全に発情しきったお姉ちゃんと初めてのセックスです
挿入時サキュバスにあるまじき余裕のない喘ぎ声を出して
何度も軽イキしながら、無防備に初体験の快感に震える姿は【人間の女の子】でした

他にも魅力は沢山ありますが、全ては書ききれません!
年上あまあまサキュバスシチュエーションが好きな方に強くおススメしたい作品です

学校の先輩に恋心を持ち続けている先輩。
そんな先輩に一大決心告白するも、実は両想いでしかもサキュバスだった!というまさかの展開。
人対人の場合でも多々順序の踏み方は色々ありますが、人対サキュバスの場合、その色気だったりパワー!だったりで特にトントン拍子で、なんならかなり初めからハメまくりドレインしまくりなんてのも珍しくないと思います。
しかしこの作品のヒロイン・優奈は人間とのハーフで、人間としての分別?があるのか、恋人だからっていきなり見境なくなんて!という感じ。
手袋コきや尻尾コき、赤ちゃんプレイ、時にはバレるかもしれない!?な図書室でというスリルは味わいながらも互いの♂と♀の触れ合い自体は付き合い立ての男女…という感じ"でした"。
しかし触れ合いを重ね終盤のともなるとサキュバスの血が騒いだか優奈の発情モードで、媚び媚び生ハメおねだりに。
ここからがある種のメインと言っても過言ではないでしょう。
「ゴムに私の処女あげちゃっていいの?」はもはや名言。
ダメに決まってるだろ!と言わんばかりに求め合う二人の熱気が伝わってくる作品でした。

甘とろ屋様の作品はとても耳舐めなどのクオリティが高く、その中でも野上菜月さんのサークル内初作品ということで購入させて頂きました。

耳舐めのクオリティはもちろん、とにかく女性優位なシチュエーションかつ甘く搾り取られるような内容が自分の好みに刺さっていた作品でした。

野上菜月さんのファンの人や、甘とろ屋様の作品が好きな方は、買って損はないんじゃないかと思います。

予告から楽しみにしていたので、即購入でした!

今回は人間とサキュバスのハーフの彼女とひたすら甘々なエッチをするテーマでしたが、終始甘々でキャラクターボイスや設定もとても良かったです!

また相変わらずの高音質耳舐めや手触りのいい長手袋で手コキなど甘とろ屋さんならではのフェチ要素の効いたシーンが最高でした!

これまでも大変お世話になってきました甘とろ屋さんですが、今回は特にお世話になりました。
ようやくですよ。ようやく甘とろ屋さんからCV野上菜月さん作品が出ましたね!本当に待ってました。
甘とろ屋さんといえば、イチャラブだけど結構激しめ、が売りのサークルで、個人的に、もし野上菜月さんがCVを担当したら絶対にエロい!と思っていましたが、想像をはるかに超えてきました。エロいなんてものじゃないです。ドチャクソエロいです。一つ一つの言葉が脳の刺激しちゃいけない場所をこれでもかと刺激してきます。「交尾交尾交尾・・・」と思いをぶつけてくるシーンはきっと夢に出てくるでしょう。それぐらい脳が侵食されます。
物語前半は、前戯でたっぷりじらされ、最終トラックの本番で一気に開放された時のカタルシスは筆舌に尽くし難いです。
ただ一つ勿体無い点が。それは本番シーンが一つしかないこと!
もっとパンパンしてください。もしくは続編を作ってください!
もっとお姉ちゃんとイチャイチャしたいです。