バイノーラル作品でクラシック曲を聴くのは珍しいので、何かしらの意図があるのだと考えました。的外れだったらすみません。

実験膣と称して身体を売っている団地に住む貧乏な女の子を犯したり異物を入れたりするのですが、冒頭に流れる曲(試聴トラック01)はエリック・サティのジムノペディ第一番で、「ジムノペディ」という題名の由来が、裸で踊る祭りの名前なのでつまり、この曲はエロいです。そして、第一番の楽譜には「ゆっくり、苦しむように」と指示が書かれているそうです。少女は貧乏で、苦しい生活を送ってきた。そして、少女の膣は狭くて、少女にとっては苦しく感じるでしょう。つまり、この曲と少女の境遇は似ているということです。

長くなりましたが、要するに大人しい少女を淫らに喘がせるのが良きでした。

実験室ではなく実験膣!
語感も似ているし漢字も似ている!
なのにその発想に至った事は一度もありませんでした。
なるほど、少女の膣にいろんな物を入れて実験をする「実験膣」とは上手いことを考えたものですねw
これは貧乏少女のアルバイト(多分まだ働けない年齢)みたいなもので、団地内のいろんな場所で少女の膣を使って遊ぶ代わりにお小遣いをあげてウィンウィンになれるやつです。音声作品だからこういう事をしてもいいんです!
藤村莉央さんは特にロリボイスが魅力の声優さんだと個人的には思っていて、元気ロリではなく儚い感じのロリボイスはいつも楽しく聴かせていただいていますが、今作もいつものように最高にかわいくて儚げでした。
お兄さんとは年の離れた彼氏彼女の関係とかではなく、かと言って完全にビジネスの関係という感じでもなく、団地の近所に住むお友達?セフレ?みたいな関係に感じました。だから自分の家に呼んだりもするし、外で会っていても2人がえっちな事をしている関係だとバレない限りは他人から見てもそれほど変には見えないんじゃないかと。でも実はみんなには知られないように裏でこんなにえっちな事をしているというのがなんかとても背徳的でいいですね。
主人公がいくつくらいの設定なのかはわかりませんが、おじさんではなくお兄さんというのが良かったです。
おじさんだと完全に変態に感じてしまうけど、お兄さんなら遊び仲間みたいなものですもんね。
願わくばこの少女がこういうことをするのはお兄さんだけであって欲しいと思いました。セフレのような関係だとしても「お兄さんが好きだから」という感情も少しはあって欲しいですもん。一目惚れしたからお兄さんに声をかけたとも言っているのでその可能性はありますね。
誰にでもこういう事をしているとしたらなんか悲しいです。

非常に独特な雰囲気を漂わせる本作、とんでもねぇ作品がでてきたな!

設定を知っていたが最初「実験膣」をやはり「実験室」だと空耳してしまった。おかしくないのがおかしいw

そして次々と紹介される「実験膣」に入れる「棒」。
聞いているうちに「やべぇ」となった。
それを当然のように淡々と、でもどこか楽しそうに告げる少女に背徳感が増す。
加奈子ちゃんに何が起こったのか、なぜこんなことをしているのか。
そんなこと関係ない。
ただ、そんな境遇の少女の実験膣を買うというありえないくらいの背徳感は気持ちよくなるための最高のスパイスとなります。
また、そんな加奈子ちゃんが艶のある声で喘ぎ、大きく嬌声を上げる様は支配欲や征服感を満たすことができます。
更に、回を重ねる毎にとろっとろになる加奈子ちゃんは大変かわいらしいです。

最後に一言。
加奈子ちゃんに「変態」と言われてうれしかったです。

いけない気持ちになりつつ、加奈子ちゃんかわいいと言い続ける作品でした。今が買い時!!

まったりした雰囲気のマセガキの膣で実験する音声作品。
ちっちゃい膣にナスやバイブ、ビール瓶など次々と異物挿入していく権利をお金で買う。
そして流れでなまえっちにお掃除フェラ。お家に連れられこっそりえっち三昧。
ダウナーな援交といいつつなんやかんやイチャラブっぽい雰囲気で2時間以上というボリュームの多さも嬉しい。
あとイラストめちゃめちゃかわいい。

なんとも耳慣れない「実験膣」なる言葉がまず目を引く。聞いてみるとなるほど普段は中々挿入しようとは考えない異物を次から次に挿入していく内容。野菜はまだいい方でビール瓶なんか中に入れて割れでもしたら大惨事だぞ、心配になる。そんなプレイを金銭を対価に行っている少女の背景はあまり語られず、聞き手はこの不可思議な少女で楽しむ悪い大人として振る舞う他ない。とはいえ他ではまず楽しめないサービスを提供し、しかも可愛らしく喘ぐ美少女を見ていれば当初抱いていた心配など露と消えてしまうわけだが。内容、雰囲気ともに興味深い一品でした。

異物挿入物は大好物なのですが、こんなリーズナブルに楽しめるとは・・・
いろいろなものを入れられるのですが、いやらしいというかローテンション系の女子なので、我慢している感じが出ていて、それが逆に興奮させてくれます。
わたしばかりイッテシマウそんな状況を耐えている雰囲気が最高です。
もっともっとたくさん聴きたいなと思いました。