偉い人(鬼)の接待役として選ばれ、気乗りしないものの拒否権がないため仕方なくお仕事する天狗のお姉さんのお話。
要求に従いながらも表情は固く、ところどころに心の声が描写されています。
ですが話が進むに連れ、お姉さんの態度や心の声が徐々に快楽に蕩けていく様が見て取れ、最後には身体が屈服してしまいます。
(※「笑顔を浮かべて喜んでご奉仕する」というタイプではありません。
羞恥の表情は残したまま、快楽に染まり鬼の言葉に従っている感じです)
絵柄も可愛らしく、サンプル画像で好みと感じたなら購入して損はないと思います。

鬼の接待を命じられた射命丸。
逆らうことができず、数日間鬼に犯され続けます。
渋々従っていた彼女ですが、ある時騎乗位で自分で動くよう命じられた際、物足りなさにとうとう堕ちておねだりしてしまいます。

最初に挿入される直前の期待が混じっている様子(しかも足を上げオマ〇コを開いて誘うようなポーズを強要されて)や、犯されて快感を我慢しようとするけど結局気持ちよくされてしまう様子がとてもエロかったです!

鬼の世話役に抜擢された射命丸。
当然、下のお世話もしなければなりません。
生ハメセックスで朝までイかされ続けるだけでなく、下着をつけずに普段の生活を送らされたりと、まさにされるがままです。
それに対しはじめこそあえぎ声を我慢したりと、抵抗の意志を見せるのですが、雌に堕ちるまではあっという間。
体も意志も快楽に負ける様子は、やはりエロいですね。

しかし最もグッときたのは服装です。
一般的なイメージの射命丸だけでなく、香霖堂天狗装束でのプレイも楽しむことができます。
しかも大事な正装をセックスを盛り上げるだけの道具として使っているのですから、征服感もひとしお。
射命丸が好きならば、ぜひおすすめしたい一冊です。