本作は別作品「鏡の戦女ヴァルメイデン」にて、ヒロインの「セレナ」が悪堕ちしてからEDまでにあった空白部分を補完しています。
特に前作はもう一人のヒロインである「ミノリ」のHシーンが1つしかなく、悪堕ちするまでの過程がなく、「セレナ」が悪堕ちしてからあっさり終わってしまいましたが、その過程が詳細に語られております。
また、邪鏡帝サムオーネ復活、「セレナ」の弟(ショタ)が「セレナ」「ミノリ」に退路を断たれたところで話は終わっていましたが、その続きの話があり、前作プレイしていた私にとっては、抜けてた部分が補完できたので、すっきりした内容になっていました。
個人的に悪堕ちしたミノリは記憶を塗りつぶされ、頭が空っぽにされてしまったのと、あるシーンで土下座した姿でセレナとミノリがアヘりながら絶頂し失神する哀れな様子が描かれており、2人の堕ちっぷりを楽しむことができました。

この作品は、同一サークルから発売されている『鏡の女神ヴァルメイデン』の続編である。
前作では、悪の帝国ガルドーラの手先となってしまったヴァルメイデン・セレナによって、ヴァルメイデン・ミノリが同じくガルドーラの手先にされてしまい、思い人であったセレナの弟を犯そうとする寸前で話は終わっていた。今作では、ミノリが堕とされるまでのシーンと、悪に堕ちたヴァルメイデン二人が町で暴れるシーン、そしてミノリが弟を犯すシーンが補完されている。その他にもセレナによる悪の親玉出産シーンなどがある。
前作は、良くも悪くも悪堕ちゲームの王道的な展開で、シチュエーション面での洗脳(憑依)によってどんどん煽情的になっていくセレナという美味しい展開はあったものの、肝心のプレイシーンがパイズリ(2キャラ分)、sexシーン(2キャラ分、そのうち一つはバカみたいに大きいチンコによる暴力的なsexシーン)という寂しさだった。
しかし、打って変わって今作は、先程も言った出産シーンを始め、洗脳(記憶破壊)のシーンや貝合わせ、アナルセックス、ヒロインが弟を犯すシーンなど、他の悪堕ちゲームではあまり見られないようなシーンが多く、非常に楽しめた。特に貝合わせのシーンは、善/悪2パターンあり、ヒロインの性格が変わったことが対比で表現されており良い。前作から引き継いで変身シーンも善/悪2パターンあるのも良い。
しかし、前作から引き継いでの問題点もありボイスボリュームが調整できないのは、最近のゲームとしてはどうかと思った。また、セレナの能力で時間を巻き戻す能力があるのだが、これが今作でもあまり活きていないと思った。この巻き戻す能力を使ってミノリを何度も犯して心を折るなど、使いようはいくらでもある美味しい設定なのにここは残念だった。

悪堕ち状態にあるセレナが、ミノリも悪堕ちさせる目的でレズ行為を仕掛ける場面があります。
ここの貝合せがエロくてよかったです。

急変した先輩の突然の行動に驚きを隠せないミノリ、そこへ自らの女性器を押しつけて貝合せをするセレナ。
それぞれが変身した姿で貝合せをしているのと、触手が出てきてさらにエロくなっていくのがいい感じです。
シチュエーションもさることながら、嫌がりつつも気持ちよくなっていくミノリの表情も最高でした。

ミノリが悪堕ちした後も続けてやるのですが、個人的には上記の堕ちる前の方が気に入っています。