手探りの状態で3回1年が終わり、ランキングが56位になった時点で一旦止めました。
ゲーム要素ですが、作品のジャンルを選ぶ→女優を選ぶ→監督を選ぶ→男優を選ぶの工程です。
主人公は監督が可能で、作品を撮ればレベルが上がるので他の監督キャラを選ばなくともいいのかと思いました。
価格設定を強気にすると評価は下がり、低いと売り上げが伸びないのでさじ加減にセンスが求められそうです。

AV制作のシュミレーションゲームとなっています。
女優や監督に価格設定など、いろんなところをうまくやりくりしなければならないのでとても面白かったです。
そのため、難易度はそれなりに難しいですがやりごたえはめちゃくちゃあります。
経営などのシュミレーションが好きな人にはかなり刺さると思いますので、気になった人は買ってみては。

シュミレーションが好きならあり。
お店の経営が多いジャンルですが、
こういった商品の販売、経営をシュミレートできる作品は少ないと思います。
ゲームとして単純に楽しみたい方にやや偏ったオススメとなります。
それと、この価格は魅力的ではないでしょうか。
中々有名どころの会社名、タイトル名をもじったものが多数登場します。
元ネタにピンとくる方は、中々笑えるかも知れません。

周回プレイ前提の

AVでの売り上げを目標金額を
目指すゲームです

個人的な攻略ですが
固定費用安め&女優さんのステータスを最大にあげて
撮影者も主人公で固定と何十回も周回しつつ
余裕が出来て来たら人気者やジャンルがないもので
人気&売り上げ&女優さん3人まで(支出を抑えるため)
と街であるカップルを・・・でゲームクリアできました

サクサク進み、すぐ夜逃げになるんですが
制作する厳しさと楽しさが味わえる作品で
面白くオススメです
ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?

素晴らしい作品に感謝と敬意を込めて。

◎この作品が刺さる人/ココ推し!
経営シミュレーション好き、パロディ好きならクリアまで楽しく遊べる。特にDLSiteのヘビーユーザーであればクスリとできるネタが散りばめられている。

女優役が作品用の描き下ろしではないものの、いろんなステータスの娘がいてサークルとしての戦略を考えるのは楽しい。

叡智なシーンについてはVCもついている。ワンコインで遊べることを考えると悪くない。ただ、けっきょく撮影シーンより街に繰り出した時の◯◯がいちばんワクワクするかも。

△気になった点
プレイした限り周回前提なため、ノーコンクリア勢だとちょっとモヤっとする。あと、気を抜くとクリアの直前にGAME OVERになるのでセーブ忘れるとかなり萎える危険がある(たまたま直前にセーブしてて助かった)

EDにご褒美がないのに正直“逃げ”を感じた。あそこまでいって…!?と肩透かしされた気分。そこだけでも追加のご褒美があると作品全体の評価がだいぶ上がると思う。

☆まとめ
だいたいプレイ時間3時間ほど遊べる。ただ叡智シーンは多いものの正直実用にはやや物足りないので、おばかエロゲーを楽しむつもりでプレイして欲しい。

大学受験に失敗した主人公は、幼なじみの協力を得て同人AV制作サークルを立ち上げる。
と、まあ……女優さんをスカウトし、どういうジャンルのモノを制作するか決め、値段を決めて売る……基本はこれの繰り返し。
そして、1年間で目標を達成できるかどうか……なのですが、女優のやる気を高めたり、アイテムをそろえたりなど、やることは多く、基本的には周回プレイが必須かなと。

テンポよくコミカルに進んでいくので、コツをつかむまでは『ゲームを攻略してる』実感を持てるのですが、『ここはこれが最善』などとコツをつかんでしまうと、作業ゲームになってしまうのはお約束です。

まあ、お値段も手ごろなので、この手のシミュレーションゲームが好きな人がちょっと遊ぶ分にはよいゲームかと。