少し不思議系アイテムのミサンガをつい使ってしまう流れがうまく描かれていて面白い。最初のおどろきからやがて一線を越えてしまうまで、コロコロと変わる心の動きも読んでいて面白いし何よりエロくてよかった。
絵もきれいでよかった。ヒロインの表情も良いし、いろんなかっこうでしてくれるので楽しめる。

続編があればぜひ読みたい。ミサンガの続きでも他のアイテムでも。

不思議な能力があるミサンガを着けた女の子が露出プレイにハマっていくお話です。
周りは何もわかっていない状態とはいえ、授業中に全裸姿でオナニーする様子がとてもエロくて良かったです。
バレるかもしれないとさらに興奮しておまんこを濡らすところもエロすぎました。
また露出プレイが見つかって犯される妄想をしながらのオナニーシーンも最高ですね。

装着者にのみ、自分の衣服が消えたように見えてしまう、というミサンガを貰った娘のお話。

授業中の教室や廊下での、疑似的な露出プレイが描かれています。
露出を認識しているのは主人公の娘だけであるため、インパクトのある絵面に対して、内容自体はソフトな印象を受けます。
妄想の中では犯されもしますが、やっていることはオナニーのみ。

ハードな展開が苦手な方でも、問題なく楽しめます。

露出というと日常の中の非日常、誰かにバレないかというドキドキ、バレた際に自分の人生の破綻のリスクと引き換えの行為あたりの興奮がありますが、この作品は不思議なミサンガで装着者以外は普通に見え、装着者のみが自分の服が消えて見える、なんちゃって露出です。
しかし、本人=ヒロインからしてみたら、自分が裸で街中を歩き学校で授業を受けている様な気がして。
その興奮と露出癖の目覚め、さらには妄想とはいえ凌辱される事を考えながらオナニーしと、かなり暴走しちゃいます。
面白いアイデアですね。

露出という性癖は個人的には理解できます。誰しも性器を見られたいという欲求はあるのです。しかし問題があります。露出するというのは他人に迷惑をかけます。どうか他人に迷惑かけることなく露出がしたい。それがこちらのエロ本。ぶっちゃけ欲しいなと思ってしまった。
男の露出はなにも面白くありませんが、年頃の女子が露出は良い。女子の羞恥に焦る姿はご飯3杯いけますね。

刺激を求めるツンデレ少女が、ひょんなことから押し付けられた自分の着ている服だけが消えて見える不思議なミサンガで”癖”を開拓していく話。

刺激を求める女主人公は、朝の通学路で幼馴染のエロに詳しい変態紳士から押し切られて受け取ってしまった『自分の着ている服だけが消えて見える』ミサンガを、好奇心から授業中に装着してみた瞬間にタイミング良く(?)先生から指名されクラス中の視線を一身に受けてしまい、ゾクゾクとした感覚に自然と股に手が伸びて……という作品。

ミサンガをつけるだけという手軽さと、タイトルのとおり『あんぜん』であるからこその、露出モノでありながら初手から先生とクラスメイト全員の前で裸を晒すという体験で一気に癖に引き込まれるヒロインがとても良い。
基本的にコミカルなテイストで小気味よく話が進んでいくため、唐突に現れる不思議なミサンガや流石にバレるのでは?という勢い任せの『あんぜん』なオナニーも、勢いで気にならないところが良い。
日常シーンでデフォルメや多彩な表情を多用してコミカルな雰囲気を演出しながらも、エロシーンでは露出をいけないことだと認識ながらも欲に抗えない表情や、快楽に恍惚とする表情をしっかりとした描写をすることで、全体的に緩めな世界観でありながらも露出している状態のシーンがより際立って見えるのも非常に素晴らしい。
不思議なアイテムの力を借りて露出の道をひた走るヒロインを素直に楽しめる良い作品。