エロ展開に行くまでの導入が素晴らしい作品でした。
友達の性事情を聴かされたり、街中でいちゃついているカップルを見て悶々とする様子とか送られてきた自撮りでしこるところとか主人公の中の「セックスしたい!」という思いがどんどん強くなっていく描写がまず良いです。
相手が友達の母親ということで建前上断ろうとするものの誘惑に勝てずセックスをしてしまうのも少年の理性が女性の色香に負けてしまったということをわからせられて興奮します。
おなじみの定点カメラ描写も二人がお互いむさぼりあっていること強調していて良いです
そして、終盤セフレ関係を断とうとする主人公をダメ押しのように誘惑するところはからめ捕りに行っている女性とやはり性欲には勝てなかった少年という非常に淫らな関係が表されていて非常に良かったです。
絵柄も全体的に湿度が高めで、作品の雰囲気を盛り上げていました。
続編も描かれるということなので非常に楽しみです。

隼太は友達からの彼女自慢やイチャつく道端のカップルを見て、公衆トイレで友達の母を妄想しながら抜いてしまう。後処理をしている時にとあるメードアドレスを見つけて送ってしまう。そして、顔も知らない相手とのメールが始まってとうとう会うことになってそこにいたのは友達の母であった。そして、今日だけといってしてしまうのだが、それで満足できるはずがなく。

寝取られ・寝取りタグがありますが、タブーを犯しているような背徳感があるだけで薄暗い雰囲気はありません。ヒロインが友達の母親で未亡人ということで今はパートナーがいない状態、友達の立場からすれば母親が寝取られたという形になるわけですが、主人公の男の子の視点で物語が進むので寝取られという印象は受けませんでした。また、友達の母親が性的な関係に対して積極的ということで主人公が友達の母親を寝取ったという印象もありません。どちらかといえば、母親が息子から息子の友だちを寝取ったというほうが個人的にはしっくりきます。

友達が事後で色気が漏れ出てる母親を見てちょっと目覚めてしまうような描写があるものの、ふたりの関係が友達に露呈するような展開もないので、寝取られ・寝取りが極端に苦手というわけでなければ楽しめると思います。逆NTRが好きな人に刺さるかもしれません。

友達の母親とそういう関係になってしまうお話です。

ストーリーは大きく三つのパートに分かれてます。まず序盤は、友達の母親が気になる主人公が、公衆トイレでみつけたセフレ募集の落書きに連絡してみたところ、相手はまさにその母親だったというイントロダクション的展開です。中盤は、友達宅に行ってそのまま初体験をします。そして終盤は、初体験の一件以来友達宅に遊びに行くのをためらっていましたが、友達に誘われたので意を決して足を運んだところ、友達の目を盗んで母親としてしまう展開です。

一貫して母親の方から積極的にアプローチしており、プレイ中の主導権も母親側にあります。また、主人公が学校にいる時に母親からエッチなメールを送ってきたり、息子が家にいるにもかかわらず母親から関係をせがんだりと、周りにバレるかもというギリギリのスリルを味わう背徳感がある一方で、プレイ自体は甘々な内容になってます。

以上のようなお話なので、年上・人妻・熟お好きな方や、友達の母親と関係を持つという背徳的な展開が好きな方には、特にオススメの作品です。