まず特筆すべきは女体の美しさである。シャーロット(ゆるふわお嬢様の方だヨ!)は細身でありながらもしっかりと乳が張っており、M字開脚をするシーンではその全身のバランスの良さが際立つ。スケベさと高貴さは並立するんやなって……。
従者であるアリシア(褐色イケメン爆乳の方だヨ!)は、もうね、乳よ、乳。王子様風な顔に引き締まったボディ。ここまででもう概念的にスケベなのに、そこに弩級の水蜜桃が2つ。スケベの神が与えたもうた奇跡かよ。

そして、この2人は本文等から察するに普段から乳繰り合っていると思われる。百合主従関係である。もうスケベ。本文曰く、普段から胸とか揉み合ったりしてるみたいだし、シャーロットはアリシアを「私のアリシア」と呼んでいるぐらいだ。
そこへアシュレイという男が現れる。そう、形としては百合の間に入る男……ということになる。なるのだが、どちらかと言うと「入らされる」と言った方が正しい。
シャーロットの性奴隷となった彼は、シャーロットの命令でアリシアと交わることになる。しかしアシュレイは「おい、あいつは嫌がってんだろ」「お前ほんとに大丈夫かよ…やめようぜ」とアリシアを気遣う。良い奴…………!!!

肝心のシャーロットは自分のアリシアが男に愛撫されているのを見てオナっている。百合寝取らせである。
百合の間に入る男は嫌われる風潮にある昨今だが、しかし、しかしだ。寝取らせとなりゃ話は別だろう。まあディルド扱い感は否めないが、性奴隷という立場だし自然だ。
その男も前述の通り良い奴だしイケメンなので、百合の間に入ってようが気にならない。まあそれでも苦手な人は苦手だろうが。

百合の間に男が入るのが気にならないのであれば、是非手に取って欲しい作品である。