- ランキング:
- 24時間17位
カテゴリ | 期間 | 順位 | 取得年月日 |
---|---|---|---|
総合 | 24時間 | 17位 | 2019-08-28 |
ボイス・ASMR | 24時間 | 8位 | 2019-08-28 |
ボイス・ASMR | 7日間 | 30位 | 2019-09-03 |
ボイス・ASMR | 30日間 | 55位 | 2019-09-25 |
- 販売数:
- 1,209
- 評価:
- 4.83
- お気に入り数:
- 675
- レビュー数:
- 10 (レビューへ)
販売日 | 2019年08月27日 |
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更新情報 | 2019年11月08日 |
シリーズ名 | うたかたの宿 |
シナリオ | 尼子直次 |
イラスト | 池谷神楽 |
声優 | 北見六花 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
WAV
/ MP3同梱
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ジャンル | |
ファイル容量 |
1.34GB
|
作品内容
■プロローグ
季節は薄暑。
男は宿の予約をしていた。
その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。
僅かに夏の匂いを感じさせる暑さが心地よく、散歩するだけでも気分がよくなる季節。
青葉や若葉は風に揺れひときわ美しく、午前に降ったであろう雨に濡れて爽やかさが薫っていた。
バス停から降り、宿へ着く。玄関を通り、部屋へ入ると一人の女性がぼんやりと外を眺めていた。
【紅花】
「……お。いつ来るかと思ったら、夕方に来るとはね。てっきり旦那様のことだからお昼頃かと予想してたんだけどね。」
女性は余裕たっぷりに男を出迎えた。
■作品構成[収録内容:1時間6分程度]
・夕の部
1:宿のお部屋で(4:30)……久々の出会いのあなたと紅花。軽い世間話と思い出の話し。
2:薄暑の読書(19:22)……雑魚寝で昼寝。紅花はあなたの隣で読書をしつつ独り言。ゆっくりと流れる時間と吐息や言葉でリラックス。
3:両耳かき(12:45)……いつもと同じ耳かき。だけどいつもと同じだからこそいいのです。季節のことなどざっくばらんに話しつつ。
・夜の部
1:準備と雰囲気(3:41)……夜。水音と月明かりで場の雰囲気を準備。互いにその気になるよう、紅花はあなたを誘います。
2:耳舐めとお世話(19:58)……左右交互の耳舐め。気持ちよくなってくれないと困る、と紅花はあなたを最後までおもてなししてくれます。
3:色んなお話(5:26)……息を落ち着かせての世間話。おやすみなさい。
■作品ポイント
・薄暑の読書……耳の傍で聞こえる柔らかい吐息とページをめくる心地よい音。きっとリラックスできるはずです。
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。
・年長さんだからこそ……紅花さんはお宿でも年長さん。だからこそやるときは大胆に、そして言葉は回りくどくなく真っ直ぐと。
■出演
紅花(こうか):北見六花様
■制作
サークル:うたかた
シナリオ,編集:尼子直次
イラスト:池谷神楽
■同人音声サークル「うたかた」Twitter
https://twitter.com/utakata2017
更新情報
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- 2019年11月08日
- 価格改定
- 1,000円から900円に変更
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ユーザーレビュー
自分は以前サークルさんに「紅花さんの再登場を希望します!」と申し上げていたのですが、要望が反映されてか、たまたまかは分かりませんが、紅花さんの2度目の登場となる作品です。(とは言っても今作のみでも楽しめるとは思います。)
ウタカタさんの作品は、昼(もしくは夕)の部と夜の部の2部編成となっており、前半部で何かしらのASMR、音フェチ要素と耳かき、後半部では耳舐めというのが基本的な流れとなっています。
今作もその流れに則っており、夕の部では「薄暑の読書」のタイトル通り、紙をめくる音が聞けます。
これまでマニアックな音フェチ要素にも挑戦してきたのに対し、今回は割と正統派(?)で来た印象でした。
最初、うたかたの宿に登場する仲居さんの中で一番姉御っぽく、こざっぱりした印象の紅花さんの作品において読書を持ってくることに多少の違和感も覚えたのですが、作中でも本人が不思議がられると言っていました。
また、作中では動物好きな一面も垣間見ることができます。
口調やイラストから来る印象に対してのギャップがなかなかに面白いですね。
夜の部は定番の耳舐め。
この際に紅花さんが持ち込んだ器具により、水の滴る音がするようになっています。
前作の「春分の火鉢」でもそうでしたが、耳舐めは他の登場キャラクター達と比べるとやや激しめだと思います。
昼の部では聞き手の横で読書をするのみであったりと、場面によってはそっけないような仕草もある彼女ですが、「あたしは旦那様を気持ちよくしようと頑張ってるんだから」と作中のセリフにある通り、誠意を持って一生懸命にもてなしてくれることが伝わってきてとても心地よいと思います。
丁寧なキャラクター作りに加え、効果音や音質面も安定していますし、やはりプロの声優さんである北見六花さんの演技が素晴らしいもので、おすすめの作品です。
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2023年04月20日