本作は同日発売の「罵られながら足で踏まれたい本3(RJ238676)」とほぼ完全に連動した作品です。
と言っても、ストーリーの続編にあたるとか、張り巡らされた伏線が本作で回収されるとか、そう言う意味ではありません。
って言うか、どちらの作品も概ねイラスト集形式なので一貫した物語は設けられていません。
じゃあ、何が?答えは登場人物が十中八九同じなのです。
これは素晴らしいギャップ萌え効果を生んでいます。
つまり「罵足踏本3(RJ238676)」では踏んでくれる、攻めの側だった女の子達が本作だと無抵抗にパンツを見られる防戦一方の立場に置かれているのです。
たかが下着を見られるだけと言っても、うら若い乙女達にはダメージ大で、悔しそうに恥辱をこらえる表情も相まって最高に男心を高揚させてくれます。
また、その要求に従わざるを得ない状況そのものが男の征服欲を大いに刺激し、裸体を見るのとはまた別の興奮を強く感じました。
そして、パンツを中心に据えたアングルによって、リアル志向な布の皺やレースの模様がハッキリと目に飛び込んできて、写実性の高さが没入感抜群の尻を味わわせてくれました。

年頃の少女たちに嫌悪感をたっぷりぶつけられながらおパンツを鑑賞させてもらう。きっちり心を折って人間を支配するのも良いものですが、嫌で嫌で堪らないのに従わざるを得ない状況の女の子というのも、また別の栄養が取れて良いものです。書き手の熱量というか業がひしひし伝わってきて素晴らしい。臀部や股間の陰影への拘り、下着のしわひとつに掛ける手の多さから本当に好きなのだと伝わってくる。同人作品で一番楽しみたい感情に溢れていて良かった。

作品紹介、サンプル画像のとおりのイメージのままでした。様々なコスの女の子達の立ち絵→セリフ付きのパンモロ画像の流れでほぼ終わります。悔しそうに見せるというシチュエーションはツボですが、見せるに至る過程がほしかったです。(シナリオ集じゃないのでしょうがないですがその背徳感で興奮する)パンツも面積小さめのも見たかったですがR15指定なら妥当ですね