妄想PushOnからあの作品が帰ってまいりました。
魅力としてはやはり拮抗する責め合いです。
お互いが一歩も譲らない勝負は、読者にページをめくる手を止めさせようとはさせません。
個人的には、シリーズ全体を通して敗北ENDの出来が素晴らしいと感じています。
「イカせ合い」において界隈では互角ENDが多い中、はっきりとした勝敗が付くのはありがたいと感じています。

エロは、巫女変身ヒロインと女淫鬼のレズバトル作品となっている。ほとんどのプレイは手・指での乳首責め・性器責めとなっており、絡みついてくる手と組み付いてくる女体がお互いに迫ってくる。
ちなみに設定上、二人とも感じると母乳が出る体質になっており、戦闘が激しくなると服越しに乳首が勃ち、滲み出る母乳が乳首回りを濡らし、絶頂時には景気よく吹き出すなど、母乳体質の使い方が大変に凝っている。

他、補足的にレビューすると、まずヒロインと淫鬼の有利不利も始終入れ替わり、それに合わせて体位も変わってくるため、動きの激しい描写が続く。なお、脚で思いっきり性器を攻撃したり、疑似ふたなりプレイが終盤にあったりと、変化球もある。

IF敗北ルートでは巫女さんはだらしないアヘ顔で完全屈服宣言をしてくれるので、勝利ルートとのギャップが楽しめる。これは今後も継続して欲しい。

聖巫女・天音と淫鬼とのレズバトルを描く聖巫女レズバトルシリーズの第4作目。
ヒロインのアヘ顔や敗北ルートでの天音のアクセサリーが壊れていく描写は前作よりも細かくなっていたのも良かったです。
ストーリー内容はこれまでほぼ同じ派話の展開なので、マンネリ化しているのは否めないが、どんどん絵の品質が良くなり、ヒロインが可愛くなっているのは良かったと思う。

聖巫女vs淫鬼(女性)がイカせあいで戦う、いわゆるバトルファック系の作品。天音が主人公の作品はこちらでシリーズ通算4作目と息の長いシリーズになっています。
どのシリーズから読んでも楽しめますが、今作も勝利ルートと敗北ルートに分岐しており一粒で二度おいしい仕様です。
個人的には乳首の押し付け合いをしてるシーンがとてもエロティックで一番好きです。淫鬼はふたなり形態ですが、指や舌で責め立てるシーンが多いので純粋にレズレイプ系の作品が好きな人にとっても楽しめる出来になっていると思います。