化学部に所属する生徒が顧問の先生に性転換の薬を飲まされてイチャラブ中出しセックスをするという内容がラブコメチックに描かれており、テンポよく楽しめました。主人公がツンデレ理系メガネイケメンなところが自分としては一番性癖にはまりました。性転換したあともツンデレ理系メガネイケメンな要素は保ちつつ、王道のデレに転換する展開が抜きどころです。

TSなんだけど、意図的に薬で女体化させる設定にまずは驚きました。しかも性的な意味はあまりなく純粋な研究として。先生熱心すぎました。
そして女体化とはこうなんだよ、というのをこれでもかと描写されていてこちらも真顔になっちゃいます。
胸はじけて羽織った服からの肌見せどころか乳首盛り上がってる。女体質感確かめるのに聴診器や虫眼鏡を使う。エロい雰囲気をみじんも感じさせないマン汁舐め。どれも真剣なんですよね。こんなことしてるのに一才性的な雰囲気がない。びっくりすぎます。先生熱心すぎました。
その熱心な触診に高岡生徒が我慢できなくなって先生のをしゃぶりにいっちゃうんですが、それでも高岡生徒に挿れることすら治験の一環としてで研究者としてブレないスタイルの先生がいっそ清々しかったです。
ええ、もちろん最後は狂ったように中出しセックスしまくっちゃいますけどね、もちろん性的な意味で。
元に戻った高岡生徒も先生も満更ではなかったようでめでたしめでたし。また次回のセックス(TSお薬使用)の予定でも立ててるのではないでしょうか?
大変満足のいく研究結果でした。

性転換薬の研究をする先生と助手の高岡くん。
遂に完成したと思われる薬を飲んだら、見事高岡くんは女の子に。

元の姿が出ないのも、全く別人になるのも好きではないので、元の眼鏡理系男子からしっかり面影を残した女の子に性転換するのは良き。本番以外は眼鏡を掛けているのも良き。ただ、変身(変化)シーンは無く、目が覚めたら(気がついたら)女になっていた系なのは少々残念。

薬の成果を確かめつつ当然エッチに発展。基本イチャラブ。
また、最後に結局戻ったのか戻ってないのか、ややぼかしつつ深みにハマりそうな余韻を残しているのも良きかと思いました。

ただ、お約束で薬には媚薬効果もあるのを含めても、女体化した後での男のモノを嫌がる素振りもなく、むしろ未経験な先生を誘導する所作は余り好みではなかったです。ただ、実際は分かりませんが、高岡くんは男子の時から先生に好意があった様にも見える描写があるので、元々そのつもりで抵抗感が無かったのだろうと自分は思いました。

TS(性転換)もので無理やりではなくイチャラブが好みな人、眼鏡理系男子の女体化のビジュが好みだと思えたならおすすめ。