おかえり、というのはもはや適切ではないのかもしれない。ただいま、とこちらが言うべき段階ではなかろうか。
だって6作目だもの。6度目の再会だもの。
瑠果さんが帰ってきたのか、私達が帰ってきたのか。まんこが先か、ちんこが先か。人類の永遠の謎ではあるけれども。
やっぱり言いたいので言わせて欲しい。ああ、おかえりなさい。

「よし…やろっか」で始まるスパルタ式プロローグ。勃てぬものは置いていくと言わんばかりだが平常運転です。実際まだ準備できてねえよ!
これから、の話がされるので絶対に聴き逃してはならない。そっか、もう進級するんだねぇ…。
始業式。ぴかぴかに磨かれた新教室に喧嘩を売りセックス。急に瑠果さんが付き合いの長さをアピールしてくるので常連さんの心臓はここで一度止まる事でしょう。
背伸びた?とか、ちんこも大きくなった?とか。こういうのには弱いんだ。2つ目おかしいだろって?大丈夫だ、よく聴くと1つ目もおかしいから。

週末ラブホ。玄関からベッドまで繋がったまま歩くな。エロ下着をその場で捨てていくな。次買う時にまた興奮するじゃないんだよ。
体操服えっちは匂いのお話。開幕ハグは柔らかさが伝わってくるので覚悟しておくと宜しい。よいこはティッシュが無いからって体操服で事後精子を拭いちゃダメだぞ。
突如バイトを始めた瑠果さん。初勤務から様子を見に来ただけのちんこを路地裏でキメたり、制服持ち帰りだからって躊躇いなくコスプレで致したり好き放題である。
最終トラック?ああ、次回作の予告編のことね。海だそうですよ。いやあ楽しみですねえ。

アンタのちんこがいい、と変わらず伝え続けてくれる瑠果さんは、今作で何かを見据えた様です。それが夏の話なのか、もっと先の話なのかはまだ分かりませんが。即ち私達はまた会えるという事であり。
ええ、本当に。楽しみですねえ。

マイペースで性欲が強い女の子と主人公が退廃的で爛れた生活を送る。主人公をオナホのように利用するわけではなく、一緒に気持ち良くなろうとする優しい性格にグッときた。
セフレにしては距離感が近く、会う頻度が高過ぎるが、恋人にしては愛情があまりにも希薄という不思議な関係がほとんど変化せずに続いている稀有なシリーズである。
今作では、作中での時間の進み具合が強調されており、卒業後の2人の将来(深い意味は無い)について瑠果が考えている点が印象的だった。瑠果は、セ◯クス以外の物事について思考することが苦手な女の子だと思っていたが、どうやらそうでもないらしく、新たな一面が明らかになってより魅力的に感じられた。
肉体関係だけがどんどん深まっていく中で、いつの間にか主人公とヒロインの間に奇妙な信頼あるいは愛着が生まれているようであり、その独特なシチュエーションが刺激的でストーリーに惹き込まれた。
主人公のことを性的に褒めることはあっても、「好き」とか「愛してる」などの決定的な告白はまだしていない。しかし、それは彼女なりの照れ隠しだと解釈することもできるため、終始微笑ましさが漂っている。
番外編も入れて第6作目になるが、テレフォンセ◯クスなどの新たなプレイが追加されているので全く飽きることなく満足できた。
個人的には発売順に楽しむことをオススメする。

ようやく進級か。これがまず今作を聞いて思ったことです
ジャケ絵でも季節の変化は分かりますが、4でやっと進級って感じです
クラスメイトながら2人の出会いはシリーズ最初のあのシーンですから

相性抜群の肉体関係を持ち続けて学校、ラブホ、屋外、お互いの家(主に瑠果ちゃんの家)でと所かまわずヤリまくっています。この関係は今作になってもというか永遠に続くと思う。

けれど、瑠果ちゃんは何か思う所があったのかアルバイトを始めます。しかし元来の性格からバイトでのストレスは溜まります。スッキリさせるのは主人公とのセックスしかないです。
もう瑠果ちゃんの中では肉体だけでなく心も主人公とリンクしている気がします。

今作は2人の未来を見据えた作品に仕上がっておりシナリオ構成も大変頭を抱えたのではと思います。ただ根幹にあるものは変えずに、進級やバイトと言った要素を織り交ぜて今作を土台にしたお互いの将来へのステップアップ作と私は勝手に解釈しています。
進級後、未来に向けての2人がどうなるか気になります。

次回作楽しみに待っています

嫌なことがあったからとか、自分を労うためだとか、大凡の理由をつけることもあれば兎角「とりあえず生で」とハメていくシリーズ6作目…6…。
ｼｯｸｽとｾｯｸｽって似てるよねなど、今時中学生でも言わないようなナンバリングにまで昇華されているには裏付けとなる実力があることが確かである。ただお猿さんﾊﾒﾊﾒをしているだけではここまでの評価とはならないであろう。今作は今後について、或いは今までの軌跡が非常に多く垣間見れる古参ホイホイであった。マジ最高。
恐らく今作だけでも楽しめるし抜けるのは確定だが、是非全部買って聴いて、彼女たちの心を感じて欲しいと切に願わずにはいられない。
多くは語るまい。感じよ、そして共に逝かん。

久しぶりのスマート挿入さんのどこハメシリーズ第6作品。
今までの作品も全て拝聴させて頂いているのですが、今作は中でも瑠果から求められている感が強く、
特にトラック3の「密着」では最初から抱き着かれて耳元で発情した溜息を吐かれた後、そのままキスされ、本番に移行するという流れが過去最高に瑠果との密着度が凄く聴き心地が良かったです!

ダウナー同級生の瑠果とセフレになって一年が過ぎ、進級して卒業という未来がちらつくようになっても二人はひたすらセックスを愉しんでいきます。
ダウナーヒロインとひたすら盛り会う音声作品シリーズのナンバリング4作目、作中でも時間が進み少しずつ周りの環境が変わりながらも相も変わらず快楽を求めてエッチしまくるシチュエーションが満喫できます。あくまで身体だけのセフレ関係、お互いがお互いに発情していつでもどこでも出会ったらすぐ生ハメセックスしまくる爛れたセフレエッチがやはり最高です。ヒロインの態度も相変わらずダウナーで快感だけを求めてエッチしていく性格、今作では番外編でも少し感じていた主人公への距離感の変化が見られて非常に良かったです。卒業という終わりが見え始めて二人の関係がどこに着地を迎えるのか、これからのシリーズもとても気になります。