まず全体的に圧が凄いです。
・出だしの奴隷商人のおっさんの声
・若干音割れ気味になるほどの密着耳舐め吐息
・トラック5から強くなる姫と主人公の性欲

特に聴き始めですぐに聴く奴隷商人のおっさんに驚く人は多いでしょう。しかし、声と性格が似合い過ぎてて笑って聴いてしまうほどでした。
大抵は買い取った後の自宅から始まる事が多いのですが、買い取り→関係の変化が序盤で描かれているため、より姫のデレ具合が可愛く感じられます。

耳舐めする際や耳元での喘ぎで若干音割れする時があるのですが、音の圧も強いため、それをそれほど密着するほどに感じられる、と私はプラスに捉えました。

そして、トラック5～は姫が一気にエッチになりラブラブなオホ声を聞かせてくれるようになります。ちなみに、オホ声は弱めなので苦手な方も安心。

お尻を叩かれて喜んだり、淫語も使うようになったり、序盤は受け身寄りだった主人公も色んな体位で姫とのエッチを楽しむように色んなプレイをします。

序盤で見せた刺々しい態度の欠片も無い、あまあまでラブラブな姫とのエッチを存分に楽しめて、耳も股間も大満足な約90分でした。


思い残すことがあるとすれば、アナル好きな私は姫のひくつくアナルを可愛がりたかったなぁ...!!

奴隷商からエルフの姫のマリカを助けて恩返しでいちゃらぶえっちしちゃう作品です

まぁ、控えめに言って神作ですかね。ふーん。やるじゃん(震え声)って感じです。塩対応からデレデレになる過程(?)がダイジェストであって、塩対応の時とデレの時のギャップが分かりやすくなっています。まぢでかわいい

とある理由で奴隷商からマリカを買い取るところから物語は始まります。最初は疑っていた、と言うより困惑していたマリカ。だんだんと主人公に心を開いて、好きになって、えっちに発展します

マリカは奴隷商に捕えられているところを主人公に助けられたエルフの姫です。とても律儀で、助けてくれた恩を返したい。と色々してくれます。義務感からではなく好きだからしたいとも言ってくれます。また、おそらく、主人公の年齢からするとまだまだ〇供なマリカですが、〇供扱いしないで!と怒る(?)シーンはかわいくてたまりません!

主人公はマリカにえっちな事をされるのを少し拒む部分があります。しかしトラック5,6あたりでは拒みはするけど、しっかりとマリカの好意を受け止めて、えっちをしています。これは聴けばなんとなく分かるとは思いますが、主人公の考えや気持ちやその変化など、かなりしっかり分かって感情移入しやすいです。そのため作品への没入感と言うのも強いのかなと思いました

主人公の気持ちの移り変わりには注目です!

奴隷という概念と作中に出てくる料理の世界観がかなりかけ離れてますが、めちゃくちゃ身近な物なのでそれも主人公と聴き手とを重ねやすい要因でもある気がします

えっちもそうですが、トラック1では知らなかった料理をトラック6では「"また"作ってあげるね」と言っているあたり、主人公の生活に馴染んでる+家庭的な料理のためお嫁さん感が強くなって、より幸せな気持ちになれます

マリカの大きな愛を受け止める幸せが非常に魅力的な作品だと思いました

主人公が、助けた元奴隷のヒロインから強く愛されて、性的な関係を持つアマアマ系の作品です。当初ヒロインは主人公へ誠実な愛情を向けるのだが、ヒロインからの誘いで一度関係を持った事をきっかけに、ヒロインは主人公へ向ける愛情と性的関心とを高めていき…という物語です。


見所なのは、チャプターを追うごとに、ヒロインからの愛撫や淫語が徐々にエッチなものになっていくところです。時間の経過に伴って、当初は純朴だったヒロインの性が解放され、性的快楽に魅了されていく様と、ヒロインからの愛情が強まっていき主人公とヒロインの親密さが進展していく様が分かり素晴らしいのです。このコンボが大変に幸せでエロいのです。特に、真面目そうで甘えた感じもみせる誠実そうなヒロインが、愛情と興奮から発する淫語がマジで最高で、それを声優の 陽向葵ゅか さんの可愛い声でやられると…!!何度もリピートしてしまうのです。


さて、ヒロインが元王族で元奴隷である設定は、進行の邪魔はしていないものの、影響もしていないようにも思うので、設定をもて余しているのかな、とも思いました(解釈不足はごめんなさい)。
場面転換がほぼ無いのに、退屈にならずに聴けてしまうのは、シナリオ脚本の卓越を感じます。また、描写が丁寧で分かりやすいため没入感があり、全体を聴き終わると幸せさでいっぱいになりました。あと、とってもエッチだったです。


ありがとう、ホントにありがとう…!!

人間たちによって故郷を滅ぼされて自らも奴隷として捕まってしまったエルフの姫であるマリカ、人間の男に買われるも彼は自分に手を出すこともなく優しく接してくる。彼が亡き父の盟友であった男と知った彼女は、助けてくれた恩を返すために身体でご奉仕していくのだった。
年下お姫様ヒロインに求められて甘々ドスケベエッチしまくっていくシチュエーションが最高にエッチです。自らを助けてくれた主人公に愛情と恩を感じたヒロインから積極的にご奉仕エッチ、耳舐めから始まりパイズリにフェラチオ、そしてセックスでどんどんドスケベな一面を見せながら主人公を求めてくるヒロインが堪りません。

大金を叩いて奴隷のエルフの姫(マリカ)を買ったのに、手を出さずただ添い寝をするだけの主人公を不思議に思い、何故助けたかを聞いてもはぐらかすことに不満を持ち勝手にエッチなお礼、ご奉仕をはじめるのがとっても健気で可愛い。少しお話をした後エッチをするという構成で、2人の話(中々手を出さないから主人公に男色か聞くことや2人の関係の話)が聞けて、キャラクター性や細かい設定が分かって話にのめり込みやすい。

奴隷エルフを買い取って・・・・・・というシチュ自体はもはや王道と言えるほどにありふれていますが、本作はその中でも群を抜いてしっかりと”物語”として描かれていると感じました。導入から最後まで、台詞を聞いているだけでその時の状況がハッキリと思い描けるほどに緻密かつ分かりやすくまとめられています。
スッと入って来て理解しやすいセリフ回しとCV陽向葵ゅか様の聞き取りやすい演技とが相まって、個人的に過去トップクラスに聞きやすい作品でした。
気になる点としては、導入部分の奴隷商(でいいのかな?)の時点で結構音圧が強めなことでしょうか。他サークルの作品は基本的に音が小さめな分、本作も同じ音量で聴くとびっくりするかもしれません。気持ちいつもより小さめの音量で十分聞こえます。そして音圧の分各所に音割れもあるので、そこだけはどうしても気になるという方はお気を付け下さい。