携帯で読むと457ページです。携帯小説はあまり読まないので、このページ数が多いか分かりませんが、先が気になって一気読みしました。目が疲れたーーでも満足!

エロ満載ですが、エロいだけだと飽きてしまう、という方にオススメです。なぜなら、どうしてそういう性癖になったか、なぜそのプレイをしているのかが段々分かってくるからです。もちろん単純ムラムラシーンありますが、そういうのも物語として必要なシーンかな、と思えてきます。他の方も書いていましたが、構成がしっかりしているからかな。

あと、時々残酷シーンはあります。痛いシーンが苦手な方はちょっと注意が必要かも。たた、そういうシーンも登場人物の性質を表す為に必要なんだろうなと思わせます。作者さん凄いな。取り敢えず、携帯小説エロ部門、私のランキングで今のところ1位です!!
まだ2冊しか読んだことないけど

正直、同人小説と軽く(エロ目的でw)舐めて購入しました。(だって、表紙がアレなんだもんw)
何がすごいって、(いや、エロもすごいんですけど)話の構成が実にしっかりしている!
最初に怒涛の陵辱展開から始まり、主人公(受)とサイコパス(攻)の過去、更には何故(攻)が主人公に執着するのか?サイコパス人格が形成された経緯(ついでに何故主人公が快楽に弱いのか)まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります!…まさかあの始まりで、ハピエンになろうとは…。
主人公の職業が潜入捜査官ですが、その辺りもあまり難しくなく、かつわかりやすく書かれてあって読みやすいところも良いですし、攻がサイコパスの割にはそこまでグロ描写も無い(個人差あるかな?)と思います。
万人受け!とまではいかなくても、小説だからなぁ…、と二の足踏んでる方は読まないのはもったいない!
執着攻、刑事物、幼馴染、好きな方はオススメです!

エロもちょっとありますが(あんまりハードな印象はなかったです)、そのかわり?ストーリーが作り込まれてる印象を受けました。なのでちょっと読むのに頭使うかもしれませんが、脳死で快楽接種できるのもいいですがこういう世界に移入できるような作品は、エロだとなかなかないので、すごく心に残ります。読んでて楽しめました。

ゆっくり読める時間が出来たので購入させて頂きました。
結構内容が濃いのでゆっくり読んで下さい!
受け様の犯されないといけない感じとか、最後恋愛とかそんな感情とかなく終わるのかなと思ったらなんとハッピーエンド!
攻め様との色々あった出来事が!!それが全て浄化された感じでした。
プレイも結構ハゲ締めです。
おもちゃプレイもあります

思ってたのとは違いました。
ノンケの潜入捜査官がサイコパスに捕まり拷問されてメス堕ちっていうのではなかったです。
彼と男には因縁かあって少年期に強烈な出会いと別れを経験してるんですね。
彼はそれが原因でトラウマを抱えて生きてきました。
お互いが誰なのか知らずに敵同士として再会します。
彼は正体に気付いた男の狂気と歪んた執着に囚われていきます。
シリアスでハードボイルドな描写。
ストーリーとしては意外な展開で面白かったです。