百合って最初のハードル高いよね、分かる。
"AVと同じじゃないの?"とか、"強い男の人に犯されるのが好き"とか、"挿れられたい!!!"とかあると思うけど、もう全て全て解決してくれるのが、Destructionさんの百合。

まず、"AVとは全然違う"。AVは女性の声で男性の射×感を煽るけど、百合は"一緒に高めあってくれる"から媚び(?)を感じない!
今作は亜人で上位種=強い。ふたなり=挿れられる。(滲み出る文系が方程式書いた感)。
しかも女の子だから、精神的にもこちらに寄り添ってくれる。はい、ここまでで百合作品好きになったね?

体と心に傷を負ったヒロインと、同族の雄に嫌悪する、上品で体が美しくて胸がご自慢のエリザベス様との療養シチュ(?)。
1番好きなシーンは、お互いのち×びを擦り合わせるシーンです。えっちなのに上品ってどういうこと???(褒めてる)

前所有者に呼び出されて強制発情させられたヒロインと、エリザベス様の溢れ出る黒い感情と感情全乗せのキスがえっちすぎました……。セリフ好きすぎるんで実際に聞いて──────。

Apparitionシリーズの女郎蜘蛛もおすすめ。女性の声優さん全然知らないかもだから、一度とりあえず試聴して!!!
気づいたらカートに入ってるし、もうお姉様たちのことしか考えられなくなっちゃうから!!!
(女の子に責められるシチュ好きになりすぎて、男性向けの男性受けシチュ買うようになった人間より。)

揃えているシリーズで女性向けでは数少ない百合音声作品。ずっと予告の時点から楽しみにしておりました!

前提条件として亜人が上位種として存在するのが当たり前の世界。そこでヒロインはナイトクラブの黒服として働いていました。
ある日呼び出されると目の前には20前後の金髪赤目の美人な女性、エリザベス様。
出逢いでは優雅に優しく周りへの気配りや褒め言葉も忘れない美しい振る舞いにこの方の元で働きたいと自然と思わせられるカリスマ性があります。

Trが進み半月後、半年後と秘書としてエリザベス様の元で働きながら心を通わせる描写が細やかで感情移入もしやすいですしなによりエリザベス様の見せる女性としての麗しさ、時折見せるツンデレなところも愛おしい。
ですがヒロインは訳ありで前の主人(男)に玩具にされていたこともあり身体中には傷がありました。
そして捨てられたのに所有の刻印は首に残るまま。傷だらけの姿に嫌悪することなく痛くないか、触れていいかと確かめてくれる優しさにはちょっと泣いちゃいました。エリザベス様にお仕えしてよかったと思えるシーンのひとつです。

吸血行為=玩具にされるという認識もあるヒロインにひとつひとつ、気持ちいいところを触れ合わせること、エリザベス様に愛され気持ちよくなることについて教えて貰います。
藤村莉央様の演技は男性とはまた違う耳なめや吐息の演技はゾクリと震えて、音声作品でメジャーな耳なめでもこんなに違うんだと同性に触れられる感覚を味わえました。

ひとつ注意点があるとすれば、Tr5ではヒロインを正気に戻すために体を拘束してのふたなりえっちがあることくらい。愛があること、ヒロインの前の主人への嫉妬混じりの切ないエリザベス様の様子もあり痛さや苦しさはないので怖くはありません。

同性だからこその触れ合いとふたなりとしての愛しかた両方で気持ちよくそしてなにより、心の底から愛される幸せを感じられる作品です!

亜人上位の世界で繰り広げられる、人間と亜人の異色ラブシリーズ、Mirage。第4弾のお相手は、なんとヴァンパイアのお姉さま、エリザベス!!

演じるのは、藤村莉緒さま。とっても可愛らしいお声なのに、ヴァンパイアらしい長い歳月を感じさせる大人の色気があふれてる。高圧的な態度をとってるわけでもないのに、有無を言わせないカリスマ性があって、すごく魅力的だった!

ヒロインちゃんは才能を買われて、そんな彼女の専属秘書になるんだけど、ふたりはだんだんと雇い主と秘書以上の関係に。エリザベスさんはとても気品があって、夜の女王としての矜持もあるからあまり感情をおもてには出さないんだけど、最初からヒロインちゃんを見初めてたんだろうな。言葉の端々から愛が感じられてよかった!!

そしてエリザベスさん、体を変化させるのは訳ないらしく、ちょちょいのちょいで生やす(!?)、つまり、ふたなりになってのえっちがあるんだけど、色っぽいお姉さまの喘ぎが耳元で聞こえる破壊力たるや。百合ふたなりってすごいね!? (語彙力)

落ち着き払ったなかにも、度々ヒロインちゃんを所有するヴァンパイアくんへの嫉妬を覗かせてくれるんだけど、それがいちばん顕著に感じられるトラック5が好き!! これまでずっと感情をおもてには出さなかった彼女が、ここで初めて、はっきりと感情を外に向けるんだよね。ヒロインちゃんを弄ぶヴァンパイアくんへの怒り、眠れる獅子だった彼女が敵とみなしたものにだけ見せる本性。そんな彼女に守られ、独占される歓び!! すっごくドキドキした!! トラック6の返り血で事の顛末は分かるんだけど、彼女の二面性をもっと見たかったから、そのシーンも聴いてみたかったな、なんて思ったりも……♪

共に永遠を生きる覚悟を決めたヒロインちゃんと、ようやく本当のパートナーに巡り会えたエリザベス。

灰になるその時まで……ううん、その先も。ずっとふたりは一緒だね!!

予告出た瞬間から姿に一目惚れし、ほぼ毎日試聴を聴いておりました。

もう……全てが最高すぎて語彙力もろもろぶっ飛んでいるのですが、本当に……興奮が冷めません。

まず声が本当に良い。
序盤のゆったりと、余裕と気品と妖美で艶のある、美しい声に惹かれます。
そこから、少し打ち解けてきたのか、どんどん茶目っ気の含んだ可愛らしい声に……
もう最高、ありがとうございます
美しさも優しさも可愛さも全て兼ね備えたエリザベス様…
最高か?最高でした

本当に大興奮だったのが、
独占欲剥き出しの無理矢理セックス(愛情たくさん)があること……!!
普段、美しく優雅で優しいエリザベス様が私のことを思って怒り声を震わすというギャップ…!!!
これ程最高なものはありません!!
大好きです!!
これがずっと聴きたかった!!

そして最後の、両想い甘々セックス…もう…すごい…良いことしかない…
エリザベス様が見せるふとした弱さがたまらなく愛おしかったです…ありがとうございます…

嫌なこととか辛いこと全て忘れさせてくれるような幸せな時間でした。
本当に素敵なシチュボを制作してくださった皆様に感謝を込めながら音声リピートしたいと思います…!
エリザベス様と共に生きます!
ありがとうございました!!

百合初です!!ずっと気になっていましたが対女性(百合)ということで、なかなか手が出せずにいました。ですが聞き終えての感想は最高の一言でした!!
ストーリーがとても追いやすく描かれており、ヒロインの過去やエリザベスの性格と話し方にすぐに引き込まれてしまいました。

エリザベスは他者をぞんざいに扱ったりせず、一生懸命なものに対しては相応の対価を与えてくれる慈悲深い性格。
そんな彼女の下で秘書として仕え始めたわけですが、相手はヴァンパイア。吸血されることも契約の一つにありました。

初めての吸血の時....
エリザベスはただ血を吸うのではなく、愛でることで血が美味しくなるからとヒロインをベッドに誘います。ヒロインが裸になった時にあらわになった無数にある傷を見てエリザベスはひどく心を痛めていました。首に所有印も残っており時々呼び出されているというヒロインに、その傷を快楽で塗り替えてあげると優しく愛撫。声も諭すように優しい。

一緒に過ごす時間の中で惹かれ合う二人。
ある日正気をなくしているヒロインをエリザベスが見つけます。チョーカーに発情紋がつけられていることがわかり、彼女は激怒。
拘束され犯されますが、レイプという感じは全くありません!!
正気に戻って欲しいと願う彼女に激しく突かれ、想いが伝わったのかやっと目が覚めます。
ベッドに運ばれながら遠のく意識の中、彼女のおさまらない怒りの声が聞こえる。本当に声がギリギリ聞こえるかどうかの演出でお気に入りです。

前所有から解放されたヒロイン。エリザベスに永遠の契りを提案されます。
迷わずなりますと言ったであろうヒロインに、少し彼女は戸惑います。
形上はヴァンパイアと眷属といった関係になるのかもしれませんが、永遠を共に生きることの意味。エリザベスの不安を包み込むようにヒロインは不死へとなりました。生きることがいつか嫌になったら二人で太陽の下にの会話、大好きです。尊い!!

百合音声は何作か聞いたのですが、こんな良い百合があるのかと衝撃でした。
ダークな作品かと思いきや、エリザベス様の一途な愛情に包まれ、視聴後の多幸感が半端なかったです。
訳ありな聞き手ヒロインに対し、女性ならではの細やかな気づかいをしてくださるエリザベス様。上に立つ者としての振る舞いも上品であり、この人についていきたいと自然と思わせてくれます。まさに理想の上司。
ふたなり化、乳首こすり合い、これらは百合じゃなきゃ摂取できない栄養素ですね。聞く前は根っからふたなりかと思っていたのですが、魔法で生やすんですね。魔法すごい。さすがは上位種であらせられる。
またヴァンパイアもので大事な要素、永遠の命!不老不死!エリザベス様はどれほどの人との別れを経験してきたのでしょう。それを思うだけで泣けてくるのですが、弱い面を見せてくれたことへの喜びも同時に感じられました。
ヒロインの前の契約者(男)は、エリザベス様が手を汚してくださるので、そういう面ではダークかと。でも描写が濃くあるわけではないので、流血苦手な私でも余裕で受け入れられました。
女性向け作品において、女性声優作品はなかなか難しいポジションだと思うのですが、藤村莉央様のお声は耳にも優しく、かつエリザベス様の気品とヒロインに対する執着・愛情をとても上手く表現されていました。とくにトラック4の感情をあらわにした演技は素晴らしかったです。