伝説となっているエロゲー『ぬきたし』のコミカライズ作品。
岬ルートの岬視点で物語が進行します。

まだまだ序盤なので、戦闘シーンやシリアスシーンは少ないです。
その代わり、全年齢とは思えない、ぶっ飛び具合です。
原作通りのパワーワード連発。深く考えずに笑うのが身の為です。

読むのに少し勇気が要るかもしれませんが、読めば好きになると思います。

「まめおじたん」先生が参加されているコミカライズ。
加えて、題材がエロゲ。
どうやっても、エロいわけです。
物語では、「ドスケベOKな南の島!?」の制度に翻弄される「あるヒロイン」のルートで進んでいきます。
正直、各種キャラクターの多さに、「原作未プレイ」には、ちょっと辛い感じはします。
一方で、「原作」を知っていると、この「わちゃわちゃ」した感じが、堪りません。
ヒロイン主観で物語が進むので、「性的なエロ」よりも、「To LOVEる」みを感じます。
それでも、ヒロインがレイプされるシーンは、めっちゃ興奮しました。
正確には、「レイプされそうになるシーン」ですが……。

ぬきたしは、存在は、知っていますが単行本から入ってしまった勢です。

試し読み分だけでおわかりでしょうが、完全にヤってます。
買って中身を見ればわかりますが一部完全に見えてる...見えてるよね!?

なんで全年齢で通ったのか不明ですが、もともと意味不明な世界観(誉め言葉)でドスケベ三昧してる価値観が現実まで浸食しているというだけかもしれないですね。

ところでDLsiteでは、いつになったらぬきたし解禁されるのでしょうか?
永遠に待ってます。