大好きな幽霊シリーズ番外編んんんんん!!!!
本編が完結してしまって寂しかったんですが、まさか番外編を描いてくださるとは!
しかも甘々ラブラブでほぼずーーーっとエッチしてるやつ!

仕事の飲み会後、スーツ姿でイチャイチャする約束をしてたっぽい二人だけど、リーマンで人間の「お兄さん」の帰りが遅くなり、しかも約束を忘れてたっぽい態度を取られて拗ねた幽霊くん。
幽霊パワーを使ってお兄さんを拘束したり目隠ししたり、物を動かせるパワーを駆使してペンやらブラシやらでお兄さんのお兄さんをガン攻めしたり・・・!
いやぁ、エッチですなぁ。

最初は嫌がってたお兄さんも、催淫作用のせいか盛り上がってきて、途中から思いっきり感じまくってて本当に可愛かった!

番外編を読んでから、本編123もまた読みましたが、画力の進化に驚き!
お兄さんも幽霊くんも、どんどん綺麗にかっこ良くなってました。
特にお兄さん艶っぽさ・色気の進化が素晴らしい。

そして、二人のラブラブ度も格段にアップしていてめちゃくちゃキュンとしましたー!!
ついに幽霊くんを「恋人」と認めたお兄さん。
これからもずーーっと二人で過ごして、いつかお兄さんがお亡くなりになったら、二人でこの世に留まるのか?
それとも一緒にあの世へ行って、今度は一緒に人間として生まれ変わるのか?
想像するだけでワクワクしちゃう。
36ページと少なからず多からずなボリュームですが、中身の満足度が非常に高い一冊でした!

最後に・・・
このシリーズは幽霊くんが自分の生前をほぼ覚えてなくて、しかも自分の生前にはまったく興味がなくて、自分の名前すらもシリーズ3作目でお兄さんから呼ばれて久しぶりに思い出したくらいなんですが、それゆえか、個人的にとてもとても幽霊くんの生前が気になります。
いつか幽霊くんの生前エピソードも描いていただけたらなぁ・・・。
というわけで、更なる番外編を描いていただけることを願っております!

タイトルだけ見て面白そうだなー、なんて開いたら、まさかの幽霊くんシリーズで即購入。幽霊って本当に便利ですね。物を浮かせられたり、自由に動かせたり…。ご都合えっちでとても良かったです。お兄さんも、中途半端にスーツが脱げきれていないのがむしろえっちさを加速させていました。ありがとう、スーツに感謝です。ネクタイも有効活用されていて嬉しくなりました。